ヒマシ油 |
トウダイグサ科のトウゴマ(別名:ヒマ)と呼ばれる多年草の種子から搾った非可食性の植物油。
その成分の90%近くがリシノール酸で、古くからアーユルヴェーダや民間療法では、湿布として利用されてきました。 |
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ヒマワリ種子油 |
ひまわりの種子から採取される植物油で、保湿性と抗酸化作用のあるオイル。 |
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アルニカ花エキス |
アルニカは、ヨーロッパや中央アジアの山地や牧草地に自生していている、背が高く黄色い花を咲かせるキク科の植物。
かわいらしい花からは想像できませんが、厳しい山風に耐えられる強さを備えていて、ヨーロッパなどでは古くから民間療法に用いられてきたてきた歴史があります。 |
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ニガヨモギ油 |
アゼルバイジャン共和国[東ヨーロッパと西アジアの境目に位置し、カスピ海の西側に隣接する国]に自生しているニガヨモギを水蒸気蒸留したものを使用しています。
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*ニガヨモギはとても強いお酒で有名なアブサンの原料でもあります。
黄色の可憐な花を咲かせる薬草で、新鮮な青い清涼感と甘い優しさが主張し合うような強い香りを放ちます。 |
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ハッカ油 |
北海道の大地で育った和薄荷(和ハッカ:ジャパニーズミント)はメントールを多く含み、セイヨウハッカ(ペパーミント)と比べて、より清涼感が強く、爽やかな香りを持ちます。 |
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ニオイヒバ葉油 |
ニオイヒバは “香り高いヒバ” という意味の名前。
北米のネイティブアメリカンたちが、筋肉・関節痛の鎮痛や浄化を目的に使っていたツーヤ(Thuja)というヒノキ科の常緑樹の葉っぱを水蒸気蒸留したものです。柑橘のような甘さと香りは、フィトンチット(植物が放出する殺菌物質)を含んでいます。 |
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セイヨウネズ果実油 |
セイヨウネズという針葉樹からとれる、かわいらしい小さな青色の果実(別名:ジュニパーベリー)。
古くから、薬用や香料として、西洋や古代エジプトで使用されてきた歴史があります。 |