TAKEFU は ナファ生活研究所さんの登録商標 |
竹原料100%の天然抗菌繊維です |
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● TAKEFU は、1999年より2001年までの2年の歳月をかけ、(株)ナファ生活研究所の代表●相田 雅彦[そうだ まさひこ]さんと、中国の繊維技術者たちの努力により開発されました。 |
● TAKEFU は、直接肌に触れ、肌を守る製品と位置づけ、ひとつずつていねいに企画されています。 |
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● TAKEFU の原料に使用している竹は、「慈竹(じちく)」。
日本ではみかけない種の竹です。慈竹は、孟宗竹のように地下茎を張る種類ではなく株立の竹で、高さは6~12m、直径は3~6cm、節の間の長さは30~50cm。別名「孝竹」、「子母竹」と呼ばれます。古来より中国では解毒や消化促進のための漢方薬として重用されてきました |
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● TAKEFU は竹原料100%で作られた再生セルロース繊維(レーヨン)。土に埋めるとわずか数ケ月で生分解され大地に還ります。レーヨンとは木や竹などの植物から作られる繊維で、石油を原料とする合成繊維とは異なります。 |
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< 説 明 >
パルプ化の工程では、繊維の素となるセルロースを抽出するためアルカリ剤を使用していますが、徹底したリサイクル技術を確立しています。さらに、竹パルプのセルロース部分を繊維化する紡糸の工程では、特殊な溶剤を使用していますが、やはり環境への配慮を十分に行っています。このようにして作られた繊維は「再生セルロース繊維」と呼ばれます。分類は「レーヨン」という表示になり石油から作る合成繊維と混同しがちですが、原料は竹のみ。土に埋めると分解され大地に還ります。TAKEFUは、筍として芽吹いた時から、その役割を終わるまで、まさにエコロジー。“自然から授かった理想的な繊維”と言えます。 |